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スジアラ(推定)

公開日: : お魚料理

いつもお世話になっている魚屋さんから小正月に連絡が入り、某◯切漁港の競りにスジアラっぽい魚がいるけどこれはスジアラであってる?と写真が送られて来ました。

ん〜、、、とりあえず黒いけど、スジアラは黒色型もいるし微妙。。コクハンとの交配もあるかもしれない。

で、どうしても欲しいとお願いして、競り落としてもらいました。

ここだけの話、先週連絡があった活けヒブダイの30/1のお値段。。。素人には魚の値段はわかりませんな。。

そして届きましたこの魚、どうでしょうか?やっぱりヒレの色が薄いからスジアラ黒色型かな〜と思います。

まぁ、学者じゃないんで、問題はこの魚が旨いかどうか?です。

冬の大型ハタで、中々の太さ。魚がなんであれ、旨いだろうと思いますが、、、開いたらめっさヤバいです。

なにこの内臓脂肪。。。

ほんで、縁側に背脂みたいなのが固まってホワイトチョコみたいになってるし、身には霜降り和牛みたいな差し入ってます

これは絶対危ない。

長くなるので実食編は次回へ!

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大島茂。釣り歴40年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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