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イサギとメジカ

公開日: : お魚料理, 釣り

もうイサギのシーズンも終わりですが、割と長く美味しいイサギが釣れる北の実績場へ行ってきましたよ。

イサギ狙いなんで、ブレードジグ(ジャックアイまきまき)の上にサビキをつけて挑みます。

釣れた。

けど、その後、小指くらいの子サバが異常に湧いてサビキは海に浸けたら子サバがつく状態。 そのまま泳がせたらアコウとかヒラメも釣れそうですが、ハリス2号なんで、怖いからやめときます。

で、子サバの群れの下でジグ動かしたらアコウとかタイ釣れましたね。

もう一回1週間後くらいにチャレンジ。

今回もサビキつけますが、今回は豆アジが釣れます。

ほんでイサギはウリ坊サイズ。

諦めて根回りの反応を小型のジグで狙うとええ型のイサギが2連発。

しかしすぐに潮が止まって、あとはぼちぼちサビキに食ってきたくらいで、ジグにはやっぱりアコウでした。

鳥山が終始出続けるも、メジカ(マルソウダ)がシラス追ってるだけで、ジグには食わない反応でした。 1匹だけサビキにメジカが食ってくれて嬉しい!

ガンガンにクーラーで冷やして持って帰って土佐新子風に柑橘(ダイダイ)と醤油でいだだきましたが、うまいうまい!!

で、肝心のイサギは持って帰って捌くとまだまだ良いコンディションの魚で、湯霜造りにいたしました。 旨すぎ!

けどもういよいよイサギも終了ですな。

また来年狙いたい!

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大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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