*      

ヒオウギガイ

公開日: : お魚料理

今回は貝です。大阪市内で暮らしてるとなかなか出会うことはないですが、徳島南部や三重南部とかに旅行に行くと食べる機会も多いヒオウギガイです。

今回はそのヒオウギガイをいつもお世話になっております志摩の魚屋さんがたくさん送ってくれました!大好きな貝なのでとても嬉しい!

食べ方としては、まぁ、焼いて食べますよね。それしか食べたことないです。

なんで焼きますね。

焼き方としては、殻の浅い方を下にして焼き始めて、しばらく焼くと焼いてる側の貝柱が浮くんで、そしたらひっくり返して、醤油3みりん1くらいのタレを少量入れて、また少し焼きます。それだけ。

それが最高です!!!

バター入れてみようかとか、酒蒸しどうかなとか、色々考えましたが、結局やりませんでしたね。

唯一、他の料理でやったのは炊き込みご飯です。

これはうまかった!!

レシピ的にはまぁ、普通ですが、

水カップ2、牡蠣醤油、味醂、酒、各三分の一でカップ1と、剥いたヒオウギガイを食べたいだけと昆布入れて軽く煮立たせます。

で、ヒオウギガイは取り出しておいて、その煮汁を少し冷まして、好みの具材(薄揚げ、ニンジン、ゴボウ、こんにゃく等)と、米油大さじ1杯を入れて、米3合と炊いていきます。

炊き上がる5分前くらいにヒオウギガイを炊飯器に入れて、炊き上がったら軽く混ぜで、しばらくおきます。

それだけですね。

ほんとおいしかった!

炊き込みご飯は大さじ1杯の米油入れると見た目も味も食感もかなり良くなりますね。

ヒオウギガイ、見た目もかわいいし美味しいし最高です!こんな素晴らしい貝が獲れる海がいつまでも続いて欲しいですね。

The following two tabs change content below.
アバター画像
大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
アバター画像

最新記事 by お魚部長 (全て見る)

記事を気に入ったらシェアをしてね

関連記事

オキアジ

いつもお世話になっている、志摩のお魚屋さんから超絶レア魚、オキアジを送っていただきました!!!!!

記事を読む

アマダイ(アカアマダイ)

普段の釣りでは、何か特定の魚種を狙って釣りをするっていう事あまりなくて、基本的には、なんでもいいか

記事を読む

コイチ

最近通っている近所の気の利いたスーパーなんですが、なかなか良い魚があります。 前回のオオヒメ

記事を読む

アオハタ

アオハタがやたらと釣れます。 北に行っても南に行ってもアオハタが釣れる。

記事を読む

琵琶湖の魚2ハス

毎年のように、梅雨の時期に行く湖北旅行が、何故梅雨時なのかというと、ひとえにハスの旬だからです。

記事を読む

ヤイトガツオ(スマ)

またカツオです。 今回はヤイトガツオ、単にヤイトと呼ぶことも多い、標準和名スマです。

記事を読む

オオヒメ

前回、ハチビキを取り上げた時に、高知で食べたチビキを思い出して、それからというもの、チビキ系が食べ

記事を読む

ハチビキ

今回はハチビキです。 そりゃきっとチビキの方が旨いし、南紀の深海釣り師だった父も常にアカチビ

記事を読む

イシガキダイ&イシダイ

磯釣りの世界で石物と呼ばれるイシダイ、イシガキダイは特別な存在です。 自分は四才の時に釣った

記事を読む

20kgのヒラマサの腹身

今年は大型のヒラマサの調子が良いのか、大きなやつをよく見かけます。 今回はその極め付け、20

記事を読む

ロウニンアジ

GTです。 いつもの魚屋さんから定置網に入っていたこれ

ヤイトガツオ2025(スマ)

北の方で今年はヤイトガツオ(スマ)が好調のようです。 確か、初

秋のマルアジ

マアジと比べて、かなり安い、大衆魚なイメージのマルアジですが、秋のマ

DAISOのジグサビキでヒラメ

最近、娘がDAISOが好きなのでよく連れて行くのですが、結構釣具が充

サンマ2025

今年はサンマの調子が良いようで、ありがたい事です。 黒潮大蛇行

→もっと見る



  • 大島茂:マルワ什器取締役、兼お魚部長
    釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
PAGE TOP ↑