*      

DAISOのジグサビキでヒラメ

公開日: : お魚料理

最近、娘がDAISOが好きなのでよく連れて行くのですが、結構釣具が充実してて、まぁ当然、釣具屋さんで買うよりかなり安いので、色々買うのですが、気に入って使っているのがジグサビキ。

ホント簡素ですが、魚皮のサビキで最低限のものは付いていて、糸も針もちょうどいい感じのスペックで揃ってるし釣具屋で買うより三分の一以下の値段なので、買って試してみたら、リアルなアミエビ風サビキと全く違いが感じられない釣果。

ああいうリアル系だったり、キラキラだったりみたいなルアーは、魚より釣り人を釣るための装飾ですな。

先日のキロアップアマダイも1匹はサビキに食っていて、その翌週にまた行った時に釣れたさらに良いサイズのやつもサビキに食いました。

私の好きなソウダもサビキがあると食いやすいですね。

そして、糸が太いんやし、いい感じのベイトついたら落とし込み?アンダーベイト?詳しく無いですが、要するに小魚が食ったままのサビキを海底まで落としてさらなる大物を狙うという釣りをしてみたいなと思っておりましたら、北の最近のお気に入りポイントで12〜3センチ位のウルメイワシが付いたので、これはチャンスと海底までそのまま落としてみたら、程なくグッと食い込みます。

巻けない!めちゃくちゃ重い!けど途中から完全に重いだけ!これはアイツや!アイツのデカいやつや!と巻いて行くと、やはりデカいヒラメ!

締めて持って帰って75cm。

4キロは余裕であると思います。

クーラーにも折りたたまれてギリ入っておりますので、8時過ぎの早上がりで帰って食べます。

刺身!

当然、まだまだ寒ヒラメ的なコンディションでは無いですが、めちゃ旨いです。

大きい魚なので、熟成させて、味の変化を見ていきます。

確かに新鮮な状態の魚から変化はしていくし、どちらも美味しいけど、ある程度新鮮な方が好みかな〜 このヒラメに関してはですけど。

あとは唐揚げにもしました。

旨い!!

写真は無いけど、あら炊きも煮凝りになって美味しかったです。

以前、ジグの上にサビキつけてたらある人に、そんなもんつけとったら大きいのが来た時にそこから切られるんですよ!なんて言われましたが、マナーとかならともかく、人の釣り方に口出ししたら老害だなーと思いました。

迷惑かけたり、無駄に環境負荷かけたりするわけではなかったら、好きな道具で好きにやるのが釣りでしょう。

また早よジグサビキで釣りしたい。

The following two tabs change content below.
アバター画像
大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
アバター画像

最新記事 by お魚部長 (全て見る)

記事を気に入ったらシェアをしてね

関連記事

ヒラソウダ

カツオが好きです。もちろんマグロも好きですけどカジキも好きですけどカツオが好きです。 普通の

記事を読む

安乗の釣り金アジ&日本海のギガアジ

今回はマアジです。マアジって、ほんとに1種類なの?ってくらい色んなマアジがいますね。 大きさ

記事を読む

新ノリ

一昨年ですかね、我が家の定番となっている、人混みを避けた、2月入ってからの、和歌山は加太の淡嶋神社

記事を読む

オキアジ

いつもお世話になっている、志摩のお魚屋さんから超絶レア魚、オキアジを送っていただきました!!!!!

記事を読む

スジアラ(推定)2

前回の続きでスジアラ実食編です。 凄い脂乗りだったこちらのスジアラをまずは当然お刺身にします

記事を読む

琵琶湖の魚1 ビワマス

ちょうど真逆の季節の話で恐縮ですが、よく梅雨の時期に琵琶湖の湖北地方に家族旅行に行きます。

記事を読む

深日港の寿司よしさんで食べるアマガレイ

暑くなってくると食べたくなるのが泉州のアマガレイ(アマテガレイ)a.k.aマコガレイです。

記事を読む

モクズガニ

毎年恒例、秋祭りの季節になると有田川に行って、温泉入って、季節の味、モクズガニを買って帰ります。

記事を読む

カタボシイワシ2

カタボシイワシの続きですね。 カタボシイワシ、とりあえずシンプルに塩焼きにしてみました。

記事を読む

アオダイ

今回は某所にて、鹿児島産、朝どれのアオダイをゲットしたのでそのお話です。 アオダイは

記事を読む

DAISOのジグサビキでヒラメ

最近、娘がDAISOが好きなのでよく連れて行くのですが、結構釣具が充

サンマ2025

今年はサンマの調子が良いようで、ありがたい事です。 黒潮大蛇行

アマダイ(アカアマダイ)

普段の釣りでは、何か特定の魚種を狙って釣りをするっていう事あまりなく

アラ

いつもお世話になっております、志摩の魚屋さんが、ずっとあったら送りま

オジサン(オキナヒメジ、もしくはホウライヒメジ?) 

ヒメジの仲間が都市部で高騰しています。 フランス、及び地中海

→もっと見る



  • 大島茂:マルワ什器取締役、兼お魚部長
    釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
PAGE TOP ↑