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アマダイ(アカアマダイ)

公開日: : お魚料理

普段の釣りでは、何か特定の魚種を狙って釣りをするっていう事あまりなくて、基本的には、なんでもいいから何か美味しいのが釣れたら良いなって感じで釣りしてるんですが、晩夏のアマダイ、秋のサワラ、冬のブリは狙ってしまいますね。梅雨のイサギもか…

ブリ、サワラは道具立ても考えてやらないと切られるので、明確に狙うのですが、アマダイは狙ってるけど、釣れたら良いなの魚です。なかなか釣れないし。

先日、別にレンコダイとサバでもええねんけど、アマダイ釣れてくれ〜って感じで、北のMFでダイソージグにダイソージグサビキつけてしゃくってたら、奇跡のキロアップ2尾ゲット!

いやはや嬉しい。

メジカの新子も2尾獲れたし最高〜

釣ってすぐにしっかり〆た1キロ超えのアマダイが食べれる幸せ。。

特に刺身でアマダイが食べれるのは本当にうれしい。

いつもは浸透圧脱水シートで水分を抜いて刺身にしていますが、今回はうっかり切らしてしまったので、塩とキッチンペーパーで水分抜いて刺身にします。

旨い。。。

高鮮度な食感もよいです。

そして松笠揚げ!

松ぼっくりというよりはエボシガイが付着した漂流物のようですが、こちらも旨い。

2日目は刺身と骨蒸し。

いつもは昆布もあててるけど、今回は塩とキッチンペーパーで水分抜いて寝かせただけなんですが、これは最高や。。京都の料亭で五切れ3千円や。。

前日の刺身より甘味が増していますね。

そして骨蒸し。

ひたすら食べてしまう。

3日目は残った頭とカマの塩焼き。

これも旨い。写真は無し。 ちょっと塩焼きにもしたかったけど、もうお終い。

あっという間に食べきってきまいました。

また釣りたい!

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大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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