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オジサン(オキナヒメジ、もしくはホウライヒメジ?) 

公開日: : お魚料理

ヒメジの仲間が都市部で高騰しています。

フランス、及び地中海沿岸の魚料理で非常に人気のある魚で、日本国内でもそういったレストランでの需要が高まり高騰しているようです。

この魚は、カヤックでジギングしてると南の海では稀に釣れる事があります。

前に高知で釣れまくった時はちょいキモいコイっぽいルックスから雑に扱ってしまい、また、真夏の魚の管理にまだ慣れてなかったのもあって、持って帰って食べてもあんまりなイメージでした。

今年も高知の端っこ遠征で釣れてくれましたよオジサン。

写真はちょっと前の南のMFで釣ったオジサンの写真。

最近、携帯を海に落として死亡させてしまってからカヤック上で携帯触るのが怖くてですね、釣った後の写真撮ってないんです。

釣果全体写真。

で、持って帰って、1日置いてオーブンで焼いて食べたんですが、これがめちゃくちゃうまかったんです!!

いやーナメてましたね、オイルやハーブとの相性がもしかしたら全ての魚の中で一位かもしれないです。

軽く茹でて、下にひいて一緒にオーブンで焼いたじゃがいもや玉ねぎもめちゃうまくなるし、これは凄いです。

タイやハタではこうはならない、ヒメジの仲間じゃないと駄目な理由があると思います。 日本で高級魚って、やはり刺身でうまいっていうのが基本で、このようなフレンチでの需要で高級魚化するっていうのは新しい形ですね。

しかし、実は刺身もうまいらしい… 

https://www.zukan-bouz.com/article/1420 

これはまた釣らないといけませんな。 市場で買うと凄い値段なんで。。。

 https://youtu.be/3udQCpHFjGk?si=nXt3GaEY07qfQgk2

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大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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