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深日港の寿司よしさんで食べるアマガレイ

公開日: : お魚料理

暑くなってくると食べたくなるのが泉州のアマガレイ(アマテガレイ)a.k.aマコガレイです。

この時期の最高のご馳走!

私が子供の頃はまだ釣りでもたまに大きいサイズが釣れたものですが、もうそうそうお目にかかれなくなった魚です。

小学生の頃、箱作のカセ釣りで尺カレイを釣ったのはいまだによく覚えています。

でもあの頃は、カレイといえばせいぜい唐揚げか煮付けで、お刺身なんて考えられなかったんですけどね。

深日港には3時の魚市というのがありまして、水揚げのある日には漁港で競のあと、一般にも魚を販売してくれます。

そこで10年ほど前の初夏に買った、キロ近いサイズのマコガレイの美味かったこと。そして、高かったこと…

ほんとこの辺りのマコガレイは全ての魚の中でトップクラスに旨い魚です。

で、それを活かして刺身で出してくれるお店が、深日港の寿司よしさん。

地元で人気の名店です。

見た目もとっても美しく提供してくださいます。

ほんとここで食べるアマカレイの刺身は最高です!

そして刺身の後の骨や頭は唐揚げにしていただきます。

こちらも刺身に負けないくらいおいしい!

これがまた食べれるようにお仕事がんばります!

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大島茂。釣り歴43年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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