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ブリ(彼岸ブリ)

公開日: : 未分類

今回は紀伊半島東側で春の彼岸前後に多く獲れる脂の乗ったブリ、彼岸ブリです。

志摩では昔から彼岸ブリですが、最近大阪では三重県産桜ブリの名前で売られてますね。とても良いネーミングで、少しずつ浸透してきている感じです。

このブリですが、大寒前後に脂の乗る日本海のブリと違って、彼岸前後に脂が乗って美味しくなるから彼岸ブリで、その脂乗りというのがなかなかすごいんです。

物にもよりますが、これは22%!!肥満ですね。最大24%になるみたいです。

で、こちらのブリを送っていただきました!!!

10.3〜4kg位のやつですね。

さっそく食べていきます!

やっばい脂乗り!!!

昼飯から刺身とカマの塩焼きをいただきます。

めちゃくちゃ旨いですね。

どちらもトロけるし、旨み甘み共に最強レベル。そして、扱いもしっかりしてるから臭みも無いです。

その日の夜も刺身!ほんで昼に残った刺身のヅケ!照り焼き!内臓の煮物!ブリ子の卵とじ!

最高!!!!!!

翌日はブリしゃぶ!

スープは中骨煮込んでとったブリ骨スープで、〆のラーメンまで最高です!

ここからは保存も考えた料理にしていきます!

後半へ続く!

https://www.youtube.com/watch?v=zHorB16QdyM

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大島茂。釣り歴40年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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