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ウメイロ

公開日: : お魚料理

こちらは夏の魚なので、また少し前にはなるのですが、お世話になっている志摩の魚屋さんから、とっても美味しく、見た目も美しいお魚、ウメイロを送っていただきました!

さらにはこちらも紀伊半島東部を代表する夏の高級魚、メイチダイも送ってもらいました。どちらも活け締め!

今回はウメイロを主に紹介したいと思います。

少し深場に居るフエダイ科アオダイ属のお魚で、知る人ぞ知る高級魚って感じのお魚です。

フエダイとか、アオダイとか、ゾクっとくる名前が連続しますよね!素敵な予感にあふれています!

この魚も以前に紹介したオアカムロアジと同じく、子供の頃に父がよく釣ってきて食べさせてくれたり、毎年夏休みに遊びに行ってた、和深の釣り宿でもよく食べた、私にとって思い出の魚。

まずはじっくり見つめました。
青梅に例えられる美しい色彩のこの魚が、梅の名所である紀伊半島で多く獲れる(以前は多く獲れた)のは鬼に金棒的な圧倒的現実を感じます。

まずはやっぱりお刺身。ウメイロのお刺身です。食べてるって事実だけでもうエモぅまいんですけど、実際にもエモぅまいです。

そして残りを塩焼きに!

最高です。それ以外言いようが無いです。紀伊半島が大阪の南隣でよかった!背中に大きく紀伊半島の刺青を入れたいです。

今日もありがとうございます!

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大島茂。釣り歴40年のマルワ什器取締役、兼お魚部長。 某メーカーフィールドテスターを務めていた釣りキチの父の指導の下、 3歳から釣りを始め、小学校に上がるころには遠くの海まで一人で電車で釣りに行くようになり、 ブラックバスブーム以降はルアーフィッシングにハマり、現在は主にジギング、 特にシーカヤックからのジギングを中心に様々な釣りを楽しんでます。 また、幼いころから包丁を握り、釣ってきた魚は全て自分で捌く、 買ってきた魚でも、自分で食べる魚は基本的に一から自分で捌くをモットーに、 日々魚料理の腕を磨いてます。 そして、魚を釣ったり食べたりするだけでなく、 その生態自体にも興味津々の自他ともに認める魚ヲタで、 最近は魚のみならず、水生昆虫まで含む、水辺の生き物全体を愛し、研究中。 そんなお魚部長による、仕事と全く関係のないブログです。
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