伝えたいお客さんを明確にする、ということ
公開日:
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最終更新日:2021/05/19
展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
大阪に帰ってきました。昨夜からしとしとと雨が降り続いています。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
“誰”を明確にしたチラシとブース
昨日からインテックス大阪にて開催されているサービスロボット開発技術展2016内の展示会大阪テクノロジーフェアにケイ・エイチ工業さんが自動縮尺デジタルスケール「一発!早出しクン」を出展されています。
こちらの商品を展示会に出展されるようになって3年くらい経つのですが、今回は改めてコンセプトを明確にしチラシもブースもリニューアルした上での出展でした。以前のチラシは下記のとおりです。
そして今回リニューアルしたチラシはこちら。
何が違うかわかりますでしょうか?以前までのチラシは「できることを並べただけのチラシ」それに対して今回新しく作ったチラシは「“誰のどんなお困り事を解決できるのか”がわかるチラシ」です。コンセプト明確化ワークを行い、伝えたいお客さんを明確にした上でその方が何に困っているのかを洗い出し、そこを前面に押し出して伝えたいお客さんに「これ、自分に関係あることだ!」と気付いていただけるようなチラシになっていると思います。
このチラシを解体して作った今回のブースはコチラ。
こちらは正直まだまだ改善の余地がありまくるのですが(笑)以前にも書きましたように「やってみないことには検証もできない」ので、これをたたき台にして秋の展示会に向けてブースを仕上げていく予定です。とはいうもののこのブースでも十分“伝わるブース”のエッセンスは満たしているのでこれまでとは違う結果が出てくるのでは、と期待しています。
こちらの展示会は昨日に引き続き今日も開催されています。大阪の元気な企業が複数出展されていますので、ご興味がおありの方はぜひ訪れてみてください。
まとめ
今朝は伝えたいお客さんを明確にする、ということというタイトルでできることを並べただけのチラシと“誰のどんなお困り事を解決できるのか”がわかるチラシの違いを具体的に解説してみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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