名刺は集まれば集まるほど良いのか
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展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
昨日は急に暖かくなりましたね。すっかり夏の陽気でしたが、今日から明日にかけてお天気は崩れてくるようです。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
名刺を大量に集めることはさほど難しくない
展示会で見込み客から名刺をいただくことは大切なポイントです。皆さんいかにして名刺を集めるかあれこれ策を打たれます。ただ、名刺を大量に集めること自体はさほど難しくありません。1日数万円で派遣されるコンパニオンさんにおそろいのミニスカートをはいてもらって社名入りのボールペンを配ってもらいます。お客さんがボールペンを受け取るタイミングですかさず「お名刺との交換になります」と言ってもらったらほぼ名刺はもらえます。専門展示会では大抵導入されているスキャンシステムを使えば更に簡単。端末でピッとバーコードを読み取るだけでその方の情報を得ることができます。
これを「名刺狩り」といいます。

名刺狩りをやると展示会の規模にもよりますが1回の展示会で数千の名刺を集めることができます。しかし問題はここからです。
大量に集めた名刺を活用できるのかどうか
名刺を大量に集めるような展示会での活動が向いている企業ももちろんあると思います。以下、向いているタイプの企業と向いていないタイプの企業の違いをまとめていきます。
商材のタイプ
あなたの会社が扱う商材は誰もがお世話になる可能性があるような商材でしょうか? もしそうであればこのやり方が向いているかもしれません。しかし中小企業が扱う商材の多くは例え専門性が高い展示会であれ、それを必要とする方は来場者の中の一部の方だけなのです。そうであるなら名刺狩りをすることによって本当に必要な名刺が大量のいらない名刺に埋もれてしまう危険すらあります。
フォロー体制
そしてもし商材のタイプが条件を満たしていても、大量に集めた名刺のデータを分析し、それを読みこなし使いこなすだけのシステムや人材を持っていますか? 大企業ならできるでしょう。しかし展示会の翌日も通常業務はあります。その中でリスト作成に充てられる時間は限られていますよね。
なので、結論として私は中小企業の展示会での“名刺狩り”はおすすめしません。それよりも事前準備をしっかりとして、伝えたい人が確実に訪れてくださるような展示会を作り、お話を交わした上で名刺交換。そして手応えがあった方へアフターフォロー、そして成約、という流れこそが中小企業が目指すべき展示会のかたちだと考えます。
まとめ
今朝のブログでは名刺は集まれば集まるほど良いのかというタイトルで中小企業の展示会での名刺集めの捉え方、展示会の在り方について考えてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
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