ヴィジョンは節目ごとに語っておくほうがいい

公開日： 2015/11/11 : 最終更新日：2018/03/02 心のはなし

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

11月11日は1並びの日。何かしらゲンを担ぎたいような気がしますがこれといって思いつきません（笑）。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

実は昨年末こんな展望を述べていました

今年もあと1ヶ月半ほど。そろそろ忘年会の段取りをしないといけない時期になってきましたね。私も毎年恒例の忘年会がいくつかありますが、その中の一つ“うりワン勉強会”の忘年会も1ヵ月後に迫ってきました。今年は12月の例会が100回目という節目の会になるので、全員がこの約7年半を振り返って報告をすることになっています。

報告用のスライドを作ろうとしてフォルダを開いたところ、昨年の総括を発表したときのスライドが出てきました！

実は昨年の12月例会で喋った内容をすっかり忘れてしまっていたのですが（笑）、今回これを見つけて読み直してみたところ、かなり興味深かったので内容を紹介します。

来年（2015年）の展望（2014年12月時点）

私が2014年末の時点で来年の展望として挙げていたことは下記のとおりです。

「失敗しない展示会出展マニュアル」の作成

展示会出展ゼミ２年分の経験を元にマニュアルを作成することの必要性を強く感じていましたね。結果的には2月1日から毎日ブログを書くことを決めたことにより、3月には「失敗しない展示会の作り方7MUST」を書き上げることができました。現在展活のサイトにまとめてあります。昨年12月時点ではどうやって書くのかまでは明確になっていませんでしたが、ブログを毎日書くと決めたことでこの話をした3ヵ月後には完成しており、その上毎日ブログを書く習慣までついて、そこから仕事が決まったりと全てが良い方向につながっていきました。

企業の個別サポートメニュー作成

2014年に大阪製罐さんのサポートをさせていただいた経験を元に企業の個別サポートにも力を入れていきたいと考えていました。これもブログから私の活動を知っていただき今年はおかげさまで個別サポートの数も増え、皆さん結果を出してくださっています。
サポートメニューは先日展活サイトをリニューアルした際にコチラにまとめました。

「中小企業後継者のお役に立つこと」を使命とする

いや、実はこの項目に私自身、一番びっくりしたのですが、私が本気で「“中小企業後継者のお役に立つこと”を自分の使命とする」と決めたのは2014年に名古屋のウェブマスター講座でゲスト講師をさせていただいた経験がきっかけだったんです。今となってはまるでずっと前からそう思っていたかのように内面化された強い想いなのですが、ここで私の話を聞いていただいた方たちのレスポンスから得た手応えにより自分の使命感が高まり、その後ますます展示会活用アドバイザーとしての活動に本気になっていったんですね。私が伝えたい人は“誰”なのか、その“誰”が明確になったのは実は昨年だった、ということを思い出しました。

まとめ

このようにヴィジョンを語るという機会を持つことで、語った本人はすっかり忘れていても（笑）語ることで潜在意識にすりこまれて、実現に向けて自然に身体と頭が動いていくのかもしれませんね。そんなことに気付いた11月半ばの早朝でした。

忘年会で食べた蟹が美味しかったことは鮮明に覚えていたんですけどね（笑）。今年も蟹出てくるかな～？？（笑）

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。