一時代の終わり
公開日:
:
最終更新日:2017/02/10
リーダーとかチームとか, 真田丸
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
あっつっ!今日は真っ昼間、灼熱の大阪からブログをお届けします。
大河ドラマ真田丸第31回「終焉」
月曜恒例真田丸ブログ第31回「終焉」では秀吉が亡くなるまでの最期のときに徳川方と石田三成の間で繰り広げられた秀吉の遺言をめぐるかけひきの様子が描かれました。
今回は秀吉の「死」という重いテーマを扱いながら、何度もプッと吹いてしまうような細かい笑いが多く散りばめられており、哀しいのにおかしい回でした。
例えばこの「この燭台の火が消える時 おのが命も消える」と秀吉が言っていた火を小早川秀秋が吹き消し、それをきっかけに秀吉が危篤状態になったりとか。他にも今後の布石が色々と散りばめられた回でした。
そんな中、見た後も疑問が残った点が二つありました。
1.秀吉の夢枕に立った血まみれの少年は誰か
秀吉の夢枕に血まみれの少年が立ち、その直後、秀吉は石田三成に「家康を殺せ」と命じるのですが、この子は誰なんだろう?と何度か巻き戻して見たり、副音声の解説を聞いたりしたのですがわかりませんでした。
その答えは秀吉役の小日向文世さんのインタビューにありました。あの少年は茶々の兄、万福丸なのだそうです。かつて自分が殺した万福丸のように秀頼も殺されてしまう、それを防ぐには家康を殺すしかない!そう考えたのですね。
2.出浦昌相は死んでしまったのか
「家康を殺せ」と命じられた石田三成は真田昌幸に相談します。昌幸はそれを暗に承諾し出浦昌相が暗殺者として徳川屋敷に忍び込みます。しかしたまたま徳川屋敷に来ていた真田信幸が忍の気配に気付きそれを阻止。出浦昌相は佐助に支えられなんとか真田屋敷まで戻って来るのでした。
歴史考証の方の解説によると「今回の」家康暗殺はフィクションだそうですが、出浦昌相は史実ではこの先も生き残り信幸側の家臣として働くそうです。しかしこの真田丸の今までの流れで出浦が生き残ったとして昌幸と別れて生きていくとは考えられません。
出浦役の寺島進さんのインタビューによると寺島さん自身もこれだけ尽くしてきた昌幸ではなく信幸に仕えるのは気持ちの整理がつかないそうで、三谷さんにそれを伝えたら「考える」と言われたそうです。
なので、出浦がここで死んでしまうのか、これまで通り昌幸に命を捧げて尽くしていくのか、史実どおり信幸の下で働くのか我々にはまったくわかりません。ただ、希望的には生きてこれからも最低なパパを支えてあげてほしいな、と。
まとめ
今朝は一時代の終わりというタイトルで真田丸第31回「終焉」について書いてみました。そうそう!先週は放送後に「紙おむつが映ってる!」とネットでちょっとした騒ぎになりましたね。本放送で映っていた紙おむつは再放送ではカットされていたそうなので、きっとDVDでもカットです。ということは本放送はお宝映像ということですね(笑)。大事に保存します(笑)。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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