小さいからできることがある
公開日:
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リーダーとかチームとか, 真田丸
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
花散らしの雨で明けた今週。この雨ももうすぐやむようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
第13回「決戦」の見どころ
月曜恒例真田丸ブログ。第13回「決戦」では信繁青春編のクライマックス第一次上田合戦が描かれました。7,000の兵で上田を攻めてきた徳川軍を2,000の兵で迎え撃つ真田家。上杉から一時的に帰ってきた信繁はいかんなくその才能を発揮し、見事徳川軍を撃退することに成功するのでした。
今回の共感ポイント
毎回毎回今年の大河は中小企業の経営者として共感できるポイントがたくさんあると書いていますが、今回はそれが凝縮された回でした。私が思う3つのポイントを以下まとめていきます。
大きなものは小さく分ける
昌幸が餅を使って敵を小分けするという策を説明していましたが、正面から向かい合ってしまうとその巨大さに立ちすくむしかなくなります。でもそれを分類する方法を考えることで部分部分であれば攻略法が見つかっていくんですよね。ポイントはどう分けるか。
地の利を活かす
上田城がある場所の地形や城下町、上田城そのものの作りなど地の利を上手く活用していましたね。勝手知りたる土地だからこそ、外から来たぽっと出には知りえないその場所のクセを知り尽くしていることは大きな強みになります。
得意なことをやる
敵を挑発する信繁。それをサポートする作兵衛たち。戸石城で待機し縦に伸びきった敵を攻撃する信幸。敵の退路を断つために神川の堰を切る出浦昌相。辛抱強くぎりぎりまで本丸で碁を打ちながら待つ大将昌幸。所帯が小さいからこそ出来るそれぞれの得意分野を活かした戦い方でした。
これら3つのポイントは中小企業がやったことがないような大きな仕事をやるときのやり方とも共通しますよね!
そして見事勝利した真田家は名を上げ、ますます戦国時代の中心部に大きく絡んでいくことになります。来週からは豊臣家の面々が登場するようですね! 石田三成や大谷吉継がどのような武将として描かれるのか楽しみです!!
まとめ
今週の月曜恒例真田丸ブログでは小さいからできることがあるというタイトルで中小企業がやったことがないような大きな仕事をするときとの共通点を書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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