現場を知らない人が上にいると大変ね

こんにちは＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

急に寒くなりましたね。昨日の昼間は暖ったかすぎるくらいだったのに。気温の急変で体調崩されませんように。

大河ドラマ真田丸第43回「軍議」

月曜恒例真田丸ブログ第43回「軍議」では大坂城に入城した幸村が篭城策で決まりかけた軍議の席で策を献上し最初は反対していた五人衆を丁寧に説得しながら意見をまとめるものの、茶々の鶴の一声で全てひっくり返される様が描かれました。

幸村が献上した策は軍記物と当時の実情を考慮して作られたものだそうです。「家康の首を獲り、一気に逆転する！」なんともワクワクする策でしたね！今の家康ならもしかしたら・・・と。

家康の首を打ちに行く役割は毛利勝永が名乗り出、具体的に計画も固まったところで待ったがかかる、と。茶々です。理由は「牢人は裏切るかもしれない」。茶々に逆らえない秀頼と大野治長はしぶしぶその言葉にしたがうのでした。

金を握られてるからなぁ

結局、大坂城で一番権力を持っているのは茶々であり、その茶々が戦の現場というものをちゃんと知った上で幸村の策に反対するならば、まだ納得もいくのですが、昨日の発言はまさに「現場知らんくせに決まったことに反対だけしてんちゃうぞっ！！！」という感じでした。でもお金の出処を抑えられてるから逆らえないんですよねぇ。大蔵卿局の名前もそこから来てるのか？（笑）まぁ現実にもよくある話でここからの巻き返しがカタルシスとなることを願いつつ、この反対がなかったら真田丸も築城されないので、受け入れることとします（笑）。

まとめ

今朝は月曜恒例真田丸ブログ第43回の感想として現場を知らない人が上にいると大変ねというタイトルでまとめてみました。来週は「築城」ということでいよいよ真田丸が建設されるようですね！楽しみです(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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