生き残るために

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

季節が少しずつ秋に向かっているのがわかります。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

大河ドラマ真田丸第35回「犬伏」

月曜恒例真田丸ブログ、第35回「犬伏」では上杉討伐に見せかけて上杉に“表返る”策をとるため、会津に向かう真田家が途中の犬伏で石田三成の挙兵を知ります。今後つくべきは徳川なのか豊臣なのかを話し合う昌幸・信幸・信繁の３人。あの有名な「犬伏の別れ」の様子が描かれました。

今回はもう信幸に尽きる！めちゃめちゃかっこよかった！！　なにあれ？　どうやったらあれだけ自分のことしか考えてない父親の元で、あれほどまでに人を思い賢さと優しさをかねそなえた息子が育つんだろ。今までの不憫な兄上は全部全部最大の見せ場である“犬伏の別れ”でギャップ萌えを起こすためのフリだったなんってっ！　あー！ニクイ演出だーーーっ！！　今までのどの大河より泣いたなーー。

ただ、最後、３人ともがこの決断に納得して、あくまでも「策」として笑い合って酒を酌み交わしてるシーンで終わったから悲劇的な涙じゃないんですよね。生き残る、ってそういうことだ、と共感もできる。とにかく今までで一番おもしろかったー！こういうのが見たかった！大満足。

だって信繁が言うように徳川か豊臣どちらかに賭けて、勝てばまた皆で暮らしていき、負けたら皆で潔く死ぬほうがラクですもん。でもここで考えるのをやめないのが真田家なんですよね！　“生き残るための策”をひねり出す。考え続けるのってときにしんどくてたまらないときもあるけど、それでも考え抜いて光を見出していくような生き方が私は好きだな！！　で、それを言うのが今まで不憫だった兄上、というのが最高の演出でした！

とにかくもう今年の大河に関してはあと全部おまけでもいいくらいの回でした。いいものを見せていただきありがとうございましたm(_ _)m

まとめ

今朝は生き残るためにというタイトルで大河ドラマ真田丸第35回「犬伏」の感想を書いてみました。第二次上田合戦、そして関ヶ原まであと2ヶ月！　まだまだハラハラする回が続きそうですね(^^)

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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