1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　前編

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

明るくなる時間が早く朝型人間には一番良い季節。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

パワポ世界一の師匠から１年かけてプレゼンを学ぶ

先日、Leadyプレゼン講座という女性ばかりで１年間かけてプレゼンを学ぶ講座を卒業しました。この講座は河合浩之さんというMicrosoft® MVPアワードPowerPoint部門で連続受賞されたいわば「PowerPoint世界一」のすごい人からプレゼンを教えていただける講座ということで、“女性限定”というしばりが若干ひっかかったものの、案内をいただいたときは二つ返事で受講を決めました。＞＞河合さんの歴代の著書はこちら

講座のゴールは「3分間のプレゼン動画を撮ること」。そのゴールへ向けて2015年6月～2016年5月まで１年かけて準備をしてきました。前半は展活でいうところの「目的の明確化」の時間でした。自分の強みは何で伝えたい人は誰か、ということを丁寧に言葉にしていきました。後半は具体的にパワーポイントを使ったプレゼンの作り方を教えていただきました。そして先日5月28日（土）卒業発表、という流れでした。

これは卒業発表後の懇親会後の写真。前列のピースが河合さん。そうそう！そして画像最後列に謎のおっさんがいます。この人は岡本さんという方で前半の講師をしていただいたのですが１年経っても何者かわからなくて「岡本さんのことはどう書けばいいですか？」と聞いたら謎のおっさんでいい、と言われたので謎のおっさんです、はい。

そうして１年間毎月2時間集まって講座を受講しプレゼンを作り上げていく過程で得られたものはもちろん「3分間のプレゼン動画」なのですが、それ以外にも７つの収穫があったので整理して紹介したいと思います。

１．講演時のスライドが格段にレベルアップした

2016年の年明けくらいから私の講演のスライドのレベルが格段にアップしました。これはパワポ世界一からパワポを習っているのだから当然といえば当然の変化です。ポイントは“画面切り替え”“スライドマスタ”“背景画像”“文字のフォント・加工”“画像の加工”このあたりの技術を習得したことです。

講演後のアンケートに「スライド作りが上手い」「パワーポイントが非常にわかりやすい」等の感想をいただけるようになりました。

２．ブログで使用する図がわかりやすくなった

次に副次的なものとして「ブログで使用する図」を短時間でわかりやすいものを作れるようになったことです。パワーポイントを使いこなせるようになったことでブログの内容をわかりやすくするための図を作れるようになり、ブログ閲覧数の増加やブログきっかけの仕事につながりました。

まとめ

１年かけてプレゼンを学んだことで得た７つの収穫について書く予定でしたが７つ書くとなるとかなりの文字数になることがわかりましたので（笑）続きは明日書きます。今日は１と２を書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

＞＞中編につづく

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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