お互い気持ちよく使うためのマナーと対策
展示会やイベント会場で、商品を目立たせるために「什器にPOPやポスターを貼りたい」という場面、ありますよね。その「視認性を上げたい」というお気持ち、私たちもよくわかります。
しかし、返却された什器を見て、悲しい気持ちになってしまうことが時々あります。それは、「強力なテープ」による跡や破損です。
今回は、お互いが気持ちよく仕事をするために、ぜひ知っておいていただきたい「テープのルール」についてお話しします。
1. 使わないでほしい「強力なテープ」
まず大前提として、以下のタイプのテープの使用はご遠慮ください。
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強力な透明テープ(梱包用など)
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ガムテープ(布・紙とも)
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強力な両面テープ
これらは粘着力が強すぎて、はがす際に什器の塗装を傷めたり、ベタベタしたテープ跡が残ってしまったりします。この跡をきれいにする作業は非常に時間がかかり、最悪の場合は再利用ができず廃棄せざるを得なくなります。それは今の時代のSDGs(持続可能な開発目標)の考え方にも反してしまいます。什器を長く大切に使うことこそが私たちに出来る環境対策です。
2. どうしてもPOPを貼りたい場合
どうしてもPOPを貼りたい場合は、以下のものをご用意ください。
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弱粘着の養生テープ
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「きれいにはがせる」タイプの専用テープ
「弱いテープだとPOPが落ちてしまうのでは?」と心配されるかもしれませんが、紙のPOP程度であれば弱粘着でも十分に固定できます。
3. 特に「テープ跡」が残りやすい什器
以下の什器は前面にPOPを貼って商品の視認性を高める際によく使われますが、その分テープ跡のトラブルも多い商品です。

ぜひ「こちらサイド(什器)への思いやり」を持ってテープを選んでいただけると幸いです。
4. パネルパーテーションにテープを使わずに掲示する方法
パネルパーテーションにポスターや絵を掲示する場合は、以下のような商品やオプションの活用もぜひご検討ください。
■ 画鋲が刺せるパネルを使う パネルパーテーションにポスターを貼りたい場合は、画鋲が使用できる「クロスパネル」がおすすめです。テープ跡を気にせずしっかり掲示できます。
■ 額縁をかけるなら専用フックで 重さのある額やパネルをかけたい場合は、オプションの「ピクチャーハンガー」をご利用ください。什器を傷めず、プロらしい整った展示が可能です。
最後に
私たちは、お客様の展示会やイベントが成功することを心から応援しています。 「この什器にこのテープは大丈夫かな?」と迷われたときは、どうぞお気軽にご相談ください。
「次に使う誰か」のためにも、そして環境のためにも、強力なテープの使用を控えていただくことにご理解とご協力をお願いいたします。