“成長”を見せるという芸

公開日： 2016/08/11 : 心のはなし

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日は8月11日の山の日ですが、昨日諸事情でブログが更新できなかったので昨日アップするはずだった記事をお届けします。

やっぱり昇っていくっていい！！

私がHey! Say! JUMPのファンだということはこのブログでも何度か書いてきましたよね。先日、大阪でコンサートがあったのでもちろん参加してきました。

jump

ブレブレの自撮り。実はこの直前に薮くんからファンサ（ファンサービスの意味）をもらって身体中の震えが止まらない状態で撮ったのでこんなことに。背景にモザイクかけなくていいからちょうどいいか（笑）。

Hey! Say! JUMPオタになって３年ほどになります。この３年一瞬たりとも飽きることなくオタでいることができました。それはやっぱりずっと彼らが「昇っていく景色」を見せ続けてくれたからだと思います。私のPCにはHey! Say! JUMPに関する膨大なデータが入っていますが、具体的に数字で説明しようと思うとアルバムがわかりやすいかなと思うのでアルバムの売上枚数をグラフにしてみました。5枚目は最近発売されたばかりなので累計だとまだ伸びるはずです。

スライド1

ご覧のようにデビューして２年間はアルバムが出せなかったり、2ndアルバムにいたっては前作を下回ってしまったりとこれまでの道のりは決して平坦ではなかった、ということがわかりますよね。でも私がリアルタイムで見届けたのはこの部分。

スライド2

2013年の夏にHey! Say! JUMPオタになった私は「昇っていく景色」しかリアルタイムでは見てないんです。オタになって最初の1年くらいまではそれまでのHey! Say! JUMPのことをいろいろ調べました。そこから見えてきたのは２年ごとに起こる事件です。2013年までの数年間Hey! Say! JUMPが伸び悩んだのにはそれ相応の理由がありました。

NYC

まず、2009年突如「NYC」というグループがデビューしてそのメンバーにはHey! Say! JUMPの主要メンバーである山田くんと知念くんが含まれていました。NYCとHey! Say! JUMP、平行して二つのグループで活動することになりHey! Say! JUMPだけに集中できずかといってNYCが爆売れすることもなくどっちつかずに。NYCはその後2013年に自然消滅します。

スライド3

他グループのデビューとメンバーの脱退

次に2011年Kis-My-Ft2とSexy Zoneがデビューします。特にKis-My-Ft2はバラエティを中心にした活躍の仕方は今までのアイドルファン以外をも取り込みすごい勢いでコンサートの動員数を上げ、ドーム公演を成功させていきます。そんな中、最年少メンバーの森本くんが過去の喫煙写真を週刊誌に掲載され、彼は無期限で活動を休止することになります。

スライド4

山田の乱

Kis-My-Ft2がドーム公演を成功させる傍ら、東京ドームのチケットが売れず空席を風船で埋めるという苦肉の策がとられる、そんな状態を脱するためメンバーの山田くんを中心に今後を決める話し合いがもたれたのが2013年の春ごろだと言われています。具体的な内容はわかりませんが、おそらく

・NYCはもうやらない
・マネジメントをジュリーさんにお願いしたい

この2点、すなわち「ジャニーさんからの自立」を事務所に要求したのだと思われます。ここからは怒涛の快進撃。

スライド5

この通称「山田の乱」直後からオタになった私は幸せなことに「昇っていく景色」しか見ていないわけですが、それを実現できた要因は彼らの「考え方」にあると私は思っていて、なんとかそれをお盆期間中にまとめたいなーと思っているのですが、うまくまとまるかどうかまだ見えてません(^^;;

まとめ

今日もまた“成長”をテーマに書いてみましたが、Hey! Say! JUMPの歴史を簡単に紹介するだけで結構な文字数に(^^;;　続きます。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。