名古屋機械要素技術展　見学会

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

名古屋に来ています。昨日は良いお天気でしたが今日は崩れてくるみたいですね。今日はそんな早朝の名古屋からブログをお届けします。

日本ものづくりワールド名古屋初開催

2016年4月19日～21日、ポートメッセなごやにて名古屋機械要素技術展、設計･製造ソリューション展の二つの展示会を総称する名古屋日本ものづくりワールド2016が開催されました。

開催２日目にあたる4月20日。私も会員でありこれまで展活の誕生と成長をずっと支えていただいてきたe製造業の会の村上さんが展示会見学会を企画くださり、講師をさせていただきました。

上の写真は同じくe製造業の会の会員さんでもある中辻金型さんのブース。ストラタシスという3Dプリンタのメーカーさんのブース内にユーザーさんとして出展をされています。こういう出展方法もあるのですね。お忙しい中のご対応ありがとうございました。

見学会のテーマは伝わるブースと残念なブースの違いを見分けられるようになること。なので見学の前後には見学のポイント説明とシェアミーティングしました。参加いただいた方はこれから展示会に初出展される方がほとんどでしたが「あらかじめ見学のポイントを聞いてから見て周ったのでよくわかった」「一人で見るのではなく皆さんと気付きを共有することでより理解できた」等の感想をいただきました。

私の個人的に感じた名古屋での機械要素技術展の特徴としましては、東京と比べて地方自治体が島ごと借り切るブースが少なかった点です。東京の機械要素技術展は地方自治体の島ブースが大量にあって、島と島の間に小ブースが挟まれると埋もれてしまうという印象があったのですが、今回の名古屋では島ブースが少なく個々の小ブースがそれぞれ存在感を発揮していて、展示会としてはこちらのほうがおもしろいと私は思いました。

おそらく初開催ということで集客がどうなるのか今年は様子見という企業さんも多いことと思いますが、大変盛況に見えました。来週早々には公開されるであろう来場者数の発表が気になるところですね。

まとめ

そして今日もまた展活セミナー参加企業の皆さんと見学会です。なので明日のブログではまた違う切り口で名古屋機会要素技術展のことをお伝えできると思います。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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