続・ちょっ！待てよ！！！

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

この季節らしい冷たい朝です。昨日は午後から雨が降っていましたが今日は晴れそうな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

SMAP分裂騒動　その後の動き

昨日は恐る恐る書いたブログ記事が予想以上に拡散され、かつてないアクセス数を記録してしまいました（笑）。なんとかこのブログの本来の趣旨から逸れすぎないように意識しながら今日も引き続きSMAP分裂騒動について、今わかっていることをまとめていきたいと思います。

事務所認める

昨日のブログをアップしたのは午前7時。それからあった動きとして大きかったのはジャニーズ事務所がマスコミにFAXで「協議・交渉がおこなわれていることは事実」と認めたことです。昨日の時点ではまだ誤報である可能性もゼロではなかったのですが、これでそういう事実があることは確かになってしまいました。

このゴタゴタの構造を説明している記事をいくつか読みましたがこの記事に書いてあることが私たちオタクの見解とかなり近いです。

誰が独立し誰が残るのか

昨日の７時の時点ではキムタクだけがジャニーズに残り他の４人は独立することで決まりのような空気でしたが、その後のワイドショーでは誰が独立するのかはまだ未定であるというような報告もあり、メンバー本人の声を聞くまでなんともわからないのが現状です。

周囲の反応

この騒動の反響は大きくお昼にはNHKや海外のニュースでも報道。五輪担当大臣のコメントも放送されました。そんな中年末のガキ使で中居くんとキスしたおかずクラブのオカリナの「キスの責任を感じる」をいうコメントには爆笑しました（笑）。やっぱり芸人さんってステキ♡

希望的妄想

今回の騒動って要するに「同族企業のデキる叩き上げ幹部が社員とお客さんを引き連れて独立する」という構図なわけで、我々中小企業にもよくある話なんですよ。だから単なるアイドルグループの解散の話ではなくて皆さん自分にも起こりうること感じてこの話題に興味を持たれるのだと思うんです。

生きているかぎり理不尽は起こる。会社でも家庭でもオタ活においても。そんなときにどうやって流れにのり、その先の人生を切り開いていくのか、今回の騒動を機にSMAPは私たちに何年もかけてそれを見せてくれるのだと思います。

例えば先週から放送がはじまった大河ドラマ「真田丸」の主人公一家真田家は戦国乱世を生き残るためにこんな選択をしました。

兄弟が豊臣方と徳川方にそれぞれ着くことで家を守ることに成功したのです。信州真田家・仙台真田家どちらも今もなお続いています。今回25年も苦楽をともにしてきたSMAPもそこを目指しているのかもしれない。あくまでも私の個人的な希望的妄想ですが、唯一どうしても腑に落ちないメンバーがバラバラになってしまうこともこうやって考えると納得できるような気がします。

今までアイドルの芸は成長を見せることだと思ってきましたが、SMAPクラスになるともはや生き様を見せることそのものが彼らの芸なんですよね。どんな選択でもきっと全てかっこいいはず。だからずっと見ていたい。今言えるのはそんなことです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

最新記事 by 大島節子 (全て見る)

• ブログ引越しました！ - 2017年2月1日
• ブログ引越します - 2017年1月31日
• 名古屋展活セミナー2016　成果報告会レポ - 2017年1月30日