暑い時期の展示会

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

事務所のクーラーの水漏れがひどかったり、家の冷蔵庫が冷えなくなったり“急に暑くなったときあるある”に翻弄されているこの頃。４０回目の夏だというのにキャリアを活かせていない感がいなめません。今日も更に暑くなりそうな日のブログです。

どんなに暑くても展示会はあります

展示会にはシーズンというものがあって、一般的には春と秋です。しかしどんなに暑くても今日も日本のどこかで展示会はあります。今週、東京ビッグサイトでは販促ワールドという展示会が開催されており、３万人ほどの来場が見込まれています。

暑い時期の展示会でもはじまってしまうと会場は空調が効いているのでそんなに暑さは問題ではないと思います。問題なのは準備です。この時期の展示会の設営は暑さとどう付き合うかがかなりポイントになってきます。

なので必ず前日に会場入りし、設営のときは設営用の動きやすい服装でブースを作ってください。タオル・軍手・着替えなどは多めにあると安心です。首を冷やすグッスなども効きますよ。そしてその日はホテルに戻り早めに夕食と入浴を済ませて体調を整えて本番に臨むことが大切です。

めったに東京に行くことがないからと前日の夜にハメをはずしてしまうと最悪の場合二日酔いで本番を迎えることになります。二日酔いの状態というのは熱中症になりやすく危険です。それになんといってもそんな状態で接客をするのはお客さんに失礼です。なんのために展示会に出展するのか、大前提を大切にしてくださいね。

それでも本番中にどうしても疲労がピークに達してしまって立っていることも難しいような場合は、どこか涼しい場所で休んでください。展示会に出展慣れされてる方からも限界がきたときは１５分間トイレで寝るとおっしゃっていたのを聞いたことがあります。

でもそこまで身体に限界が来るようなスケジュールならば見直したほうがよいのではないでしょうか。暑いときは疲れやすいのですから、早め早めに準備をしてゆとりをもって万全の体調で本番を迎えたいものです。

まとめ

今日書いたこともまた展示会にかぎらず暑い時期の仕事の心構えと共通しますね。まだまだ夏はこれから。この夏もいい仕事をしていきましょう！(^^)

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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